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マラソンに音楽を取り入れるのは効果的?

河川敷などを見渡すと、ランニングを行っている人が増えています。生活の中にランニングを取り入れる理由は、マラソンでの自分の目標達成のため、減量のためなど、人によって大きく異なることでしょう。しかし、どのような理由であっても共通して言えるのは、同じ時間を割くのであれば、より効果が見えやすく、効率的な方法でランニングを行いたいということではないでしょうか。
よく見かける光景ではありますが、音楽を聴きながらのランニングはメリットがあるのでしょうか。今回は、ランニング中に音楽を聴くことで得られる効果についてご紹介します。

ランニング中に音楽を聴くことのメリット

音楽を聴きながら、マラソンやランニングを楽しむ人々の姿は、決して珍しい光景ではなく日頃よく見かけるものでしょう。しかし、音楽を聴きながらのランニングは、2000年のシドニーオリンピックで金メダルを取った、Qちゃんこと高橋尚子選手も取り入れていた方法です。それでは、実際にどのような効果があるのか、見ていきましょう。

習慣化に繋がる

せっかくランニングやマラソンを始めても数日間しか続かず、習慣にならずに苦労している方も多いことでしょう。まず、何かを習慣化する際に一番大事なコツは、「楽しむ」ということです。よって、「走ることが楽しい」という感情にならなければ、ランニングを日々継続させることは難しいでしょう。
ランニングの最中に音楽を聴くことでモチベーションが上がるのであれば、運動中の音楽を取り入れてみてはいかがでしょうか。

走るテンポを掴むことができる

運動中における音楽の効果を表す言葉に、「音楽は運動能力を向上させる合法的な麻薬のようなものだ」というものがあります。このようにいわれる大きな理由として、音楽のリズムやテンポが小脳を刺激することが挙げられています。

大脳が意識的にさまざまなことを考える場所に対して、小脳はバランス能力やタイミング、距離感、運動能力などと密接に関わっている重要な部分です。運動時に集中力が高まると徐々に大脳の働きが抑えられ、小脳の働きが活性化されるのです。よって、スポーツをしていると耳にする「ゾーン」という状態に達するには、小脳が鍵を握る部分なのではないか、といわれているほどです。そのため、音楽を小脳に聴かせることによって、体が聴いている音楽のペースで動き出すこととなるのです。

また、音楽を聴かずに走っていると、走るペースが乱れがちです。ペースが乱れやすい走り方は、同じ距離を走っていても疲労が溜まりやすくなってしまいます。そのため、一定のリズムでより楽に走る、という意味でもメリットとなります。一般的な邦楽や洋楽よりも、クラシックもしくはピアノ演奏を聴くほうがこのような効果が見られやすいといわれています。

厳しい局面にも耐えることができる

日頃のランニングであれば少ないと思いますが、フルマラソンの終盤ともなると辛く厳しい場面がやってくるものです。マラソンに限った話ではなくても、辛い状況に陥った場合、音楽によって励まされて何かをやり切ることができたり、目標を達成できた、といった経験がある方も多いのはないでしょうか。メンタル的な話にはなりますが、マラソンの場合も同じことがいえるでしょう。
マラソンの大会に出る際には、自分だけの応援ソングのプレイリストを作ってみてはいかがでしょうか。

時間経過が早く感じる

自分が好きな曲、歌詞、メロディーを聴いているときと、何もせずに過ごしているときを比較すると、同じ時間を過ごすにしても体感時間は大きく異なるのではないでしょうか。
同様に、大好きな音楽を聴くことで集中力を高めてランニングを行うことで、時間の流れを早く感じることができるでしょう。

自律神経を整える

音楽をただ聴くだけでも、体がリラックスして自律神経のバランスを整える効果があるといわれています。自律神経を整えるには、好きな音楽を聴くのもよいのですが、リズムが一定で同じフレーズの繰り返しが多い曲だとリラックス効果が高いです。
また、より効果を高めたい場合は、聴いたことのない初めての曲のほうがリラックスできるといわれています。あまりにも思い出がある曲だと、曲中で様々な記憶が蘇り、交感神経が刺激されてしまうことがあります。

ランニング中に音楽を聴くことによるデメリット

ランニング中の音楽にはさまざまなメリットがあることがお分かりいただけたことと思います。しかし、メリットだけではなく、デメリットもあることを知っておくと、より効果的に音楽を取り入れることができるでしょう。

フォームが崩れやすくなる

ランニングやフルマラソンのような長距離のマラソンを走る際に重要なのは、正しいフォームを意識して走ることです。最初は少しのフォームの崩れでも、長時間その姿勢を続けることにより、後々になって大きな疲労を生むことに繋がります。音楽に夢中になりすぎてしまうと、フォームへの意識が薄れ、徐々に崩れていってしまうため注意しましょう。

周囲への注意力が落ちる

マラソン、ランニングともに、音楽を聴いていると周囲への注意力が落ちてしまいます。特に通行人や車通りの多い場所には注意が必要です。イヤホンをすることで両耳を塞ぐため、自分が走るコースはしっかりと選択のうえ、走るようにしましょう。

まとめ

音楽を聴きながらのランニングには、たくさんのメリットと同時にデメリットがあることも確かです。しかし、ランニングを行うのは人それぞれ何らかの目標あるからこそだと思います。そして、その目標を達成するためには継続が必要不可欠です。自分自身にとって継続に音楽が必要なのかどうかを判断してみてください。もし、必要である場合は、ぜひ効果的に日々のランニングやマラソンに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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